ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

ベルリンでワーホリからの転職活動!転職の最重要ポイント:目標と妥協点を定めよう。

前回から続いております、転職活動ネタ。まだ具体的に始まってもいないのにやたらと転職活動ネタが一杯あるよ。自分へのメモ代わりにもまとめておきますね。今日は転職のポイントと目標、妥協点の設定の仕方について書いてみたいと思います。

そして「転職」とかいう大きな行動を起こすときはやたらとTEDのスピーチが見たくなる現象も続いております。今日は有名すぎるSimon Sinekの「ゴールデンサークル」のスピーチを。こんな風にパキッと考え方を整理して発信して行けたら、自分を売り込むプレゼン、志望動機書、インタビューの内容を作って行ける気がします。

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 日本語字幕はこちらから↓

サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか | TED Talk | TED.com

 

走り出す前にゴールを決めよう!転職を決意したら目標と妥協点の設定を!

はい、今日の転職ネタは「目標と妥協点の設定」です。実は一番重要なポイントはコレだったりします。転職活動に際しては、自分の目標と妥協点を決めておきましょう。目標値と妥協点が分からなければ、方向性も決まらないし取捨選択も出来ません。まずは「絶対に譲れない条件」と「妥協しても良いポイント」を自分自身と話し合いましょう。

譲れない条件は3つ!「ベルリン勤務」「日本市場担当」「就労ビザサポート」

私の場合、譲れないポイントは3つです。「ベルリン勤務」「日本市場担当」「就労ビザのサポートがあること」まずベルリンという街が好きでここまでやってきました。1年近く住んできてやっと趣味も友人の和も広がり生活も楽しくなってきたんです。ああ、ベルリンに来て良かったなあと実感する瞬間が増える度にどんなに大変でも頑張って行こうと思えました。だから私の第一条件は「ドイツに住めること」よりも「ベルリンに住めること」です。日本人街があり求人も多いドュッセルドルフやフランクフルトなども街に移住すれば可能性も広がるかもしれませんが、私の本意ではありません。だから「ベルリン」にこだわることは難しくもあり、大きなモチベーションでもあります。次に「日本市場担当であること」に関しては、完全に私がスキル不足だからです。「日本人であること」が私の強みであり、それ以外でヨーロッパ人に勝るスキルはありません。だからこそココを買ってくれる会社を狙うしか無いと思います。だから業界や仕事内容はあまり重視しません。(いつかはココを重視して行きたいけど、今は我が侭言える立場じゃないので)最後の「ビザサポート」は必須です。なんたって8月末でワーホリビザが切れてしまいますから。ドイツに置ける日本人の就労ビザ状況を見聞きする限り「ドイツ人、またヨーロッパ人でカバー出来ないほどの外国籍の人材を雇う必要がある仕事」をする必要があるようです。だからこそスキル不足の今は日本人スキルを前面に出しつつ、会社からのビザサポートを前提条件に新しい職を探したいと思っています。

 

妥協点は〇〇!自分のスキルと立ち位置を客観視しよう。

その反対として、妥協点は給料でしょうか。一から始め直すのですから、最初からトップスタートの給料は交渉し辛いですね。その為私は現在の会社での給料以上を目標とし、可能であればベルリンの平均値の給料を求めますが、この点は妥協しても全然オッケー。贅沢出来なくても、生活出来れば良いとします。精神の平和と生活の安定が第一条件ですね。その他オフィスが少し家から遠くなってもオッケー。基本答えられることなら頑張って行きたいという姿勢です。

日本での新卒の際に受けていた給料条件や福利厚生、そんなの求めてません。だって私はドイツにおいては「勝手に移住してきた」外国人なんです。ドイツに必要とされない限り基本的な人権は保障されていないとすら思っています。スキルや実績をつまない限り、基本的人権を保守する声すら届かない。それぐらいの心持ちでいないと、ドイツで暮らして行く利点が見えなくなってしまいます。今の自分を客観視して、そこから現状から見えるベストを確実に更新して行きたいと考えています。

 

交渉するポイントも忘れずに!語学学校とフリーランスの仕事について。

その上で「交渉出来たら良いな」と思っているポイントは2つあります。まず会社が「ドイツ語学校に通わせてくれること」ですかね。外国人としてドイツで生活するにあたりドイツ語習得は遅かれ早かれ必須ですから、会社からサポートが受けられたら有り難いし、金銭のサポートが無理でも就業時間の調整など私の努力への理解を示してくれたら有り難いです。

次に「就労ビザ習得時にフリーランスの業務もオッケーの文言をビザに含むこと」です。基本的な就労ビザでは「A社で働いています」という就労先の会社名が記載され、その会社に紐づいたビザとなりますが、ここに「フリーランス業務も平行で行っています」と文言を貰っておくと、就労先以外の業務も行うことが可能。その為A社で販売業を行ったとしても、フリーランスとしてたまに翻訳業を請け負うことも可能。ここから実績をつんで、次回のビザ更新ではフリーランス一本で生活も出来るようになるかもしれません。何が起こるか分からない海外生活。生活の手段はいつだって準備しておきたいですね。

 

不安ばっかりの転職活動の中でも「何故ベルリンなのか」を実感し続けよう。

私がベルリン生活が楽しくなってきたポイントとして友人の存在ももちろんですが、ベルリンならではの生活スタイルに魅力を感じることが増えたことが上げられます。ベルリンの良さ、それは「人生を楽しんでいる人がいる」ことを目の当たりにする機会が多いことだと思います。お金じゃない、見栄や権力でもない。ただ晴れた日に公園に集まって皆でビールを飲むこと。そのままヨガを始めちゃったり、時にはひたすら公園を散歩することもある。こんな何気ない瞬間に幸せを感じている人が多いです。

また趣味を謳歌している人も多く、Meetupという趣味を共有するインターネットを通じたコミュニティー活動では、共通の趣味の仲間と集まって毎週末活動することも可能です。私がベルリンで始めた趣味は2つあって、どちらもあまりお金はかかりません。まずはチェス。隔週日曜日に夕方16:00から黒いつベルグ地区のカフェで玄人のチェスプレーヤーさんにアドバイスを頂きながら少しずつ上達しています。料金は参加費1ユーロとコーヒー代ぐらい。安い!次にボルダリング。毎週2回、水曜日と土曜日に登りに行きますが今では自分用のシューズとチョークも買ってしまいました。でも投資額は100ユーロもしません。ジュムの使用料は日本よりも格段に安く、一回7〜10ユーロ。面倒な入会金などもありません。日本だと入会金1000円に使用量が2000円くらいだと聞きました。

日曜日の午後にコーヒーを飲みながら世界中から移住してきた人達とチェスを打つ時間は知的興奮を与えてくれます。そして仕事終わりや週末のボルダリングジム通いは、非日常的なスリルを味わいながらも確実な成長を感じることが出来るリフレッシュの時間です。天気が良い日に太陽の下、ビールを飲みつつ、外のボルダリングの壁を登る時こそ「ベルリンに来て良かった」と感じますね。日曜日の教会終わりに、チェスクラブに向かう道中もかなり気分がいいです。転職活動の理由はネガティブだったけども、ベルリンの良さを感じる度に「頑張ってベルリンに残れるようにしよう!」と気持ち新たになります。不安や葛藤ももちろんあるけれども、ネガティブな理由よりもポジティブな理由がある方がストレスにだって打ち勝って行けそうです。

ただでさえ海外に置ける転職活動で挫けそうな時ほど、是非とも「何故この国、この土地に留まりたいのか」を自問してみて下さい。そしてもし留まる理由が全く浮かばないときは、帰国も悪い選択肢じゃないと思います。私だって帰国を考えていた時期もありました。でも踏ん張って、生活を楽しむように出掛けて行って、今ではベルリンがもっと好きになっています。もし帰国を検討する場合は「ビザが許す限り最大限滞在してみよう」とか期限付きで前向きに動いてみて、それでもダメだったときは充実感とともに帰国もアリではないでしょうか。どんな選択も選んだからには正解にして行きたいですね。一緒に頑張りましょう!