ベルリンから人生敗者復活戦。

ワーキングホリデーの失敗談を綴る。その失敗の過程と、失敗から出直す、敗者復活戦の過程も勝手に配信する。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」におけるホワイト・ウォッシュ問題はアメリカ人のポリティカル・コレクトからくる杞憂にすぎない。普通に優等生な実写化映画!

やっと見てきました!『ゴースト・イン・ザ・シェル』を3Dで!

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CG満載の映像美は3Dで鑑賞することで更に際立って素晴らしいので、追加料金を気にしない人は是非3Dで鑑賞されることをお勧めします!紀里谷監督のCGてんこ盛り『キャシャーン』とか大好きな人はより一層楽しめるバーチャルな映画だと思います。私は紀里谷監督のゴリゴリCG満載映画大好き!だから前作ハリウッドデビュー作はちょっと物足りなかったよ!って早速脱線ね。

超3D!って感じの空を飛んだり画面から何かが飛だりしてきたりと言う、いわゆる3D効果を多用した演出とかはそこまでないので、3Dで酔い易い単純な私には有り難い。3Dの先駆け「アバター」見た時は具合悪いわ、酔っちゃうわで大変でした。映像美にそこまでこだわらないのであれば2Dでも充分に楽しい映画だと思います。

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見て!この予告編!すっごくワクワクしませんか!?押井守監督版のアニメ映画を観て衝撃を受けたファンの皆さんには「あのシーン!」と思い出すような場面が満載です。

 

興行収入的には厳しいらしい「ゴースト・イン・ザ・シェル」

いきなり不穏な一文から始めますが、この映画、お金かかっている割りには思ったほど興行収入は宜しくないらしいです。宇野維正さんの「興行ランキング一刀両断!」という記事によると、日本での初動は初登場3位、本国アメリカでも初登場3位。制作費とマーケティングコストで275億以上かかっていると言われている中で、公開時点で少なくとも約66億円もの赤字に見舞われるというのだから映画製作って本当に怖いですね。

細かい事情は宇野さん記事(※初登場三位『ゴースト・イン・ザ・シェル』、「母国」日本での興行を世界はどう見た?)で詳しく読んで頂きたいのですが、この映画が不振に終わった原因として、公開前にアメリカ国内でホワイト・ウォッシュ問題が取りざたされたためであると指摘されています。 宇野さんの記事↓

初登場3位『ゴースト・イン・ザ・シェル』、「母国」日本での興行を世界はどう見た? | Real Sound|リアルサウンド 映画部

 

ハリウッド映画で見られるホワイト・ウォッシュ問題とは?

簡単に言えば、原作では日本人が主人公となっているのに、主人公の女優に日本人を使わずに白人であるスカーレット・ヨハンソンを起用している点が問題だと言われているようです。確かにこの映画の主人公「草薙素子」は日本人ですので、そこを白人のスカーレット・ヨハンソンが演じることは「人種設定をねじ曲げてまで何でも白人が中心になろうとする、白人優位主義の表れだ!」みたいに

批判されてしまうのも分からなくもないですね。面白いのは、先ほど紹介した宇野さんの記事では日本人側の意見も紹介していて、日本人はこの件に関して「アジアの他の国の俳優が日本人の役をやるくらいだったら、まだ白人に日本人の役をやってもらった方がマシ」という意見を述べていて、ホワイト・ウォッシュ問題を先導しているのは誰か?と考えて行くと「より正しくあろう」とする偽善的な意識高い系のアメリカ人が自発的に産み出した問題、と言えなくもない気がします。(根本は間違ってはいないので、強くは主張出来ませんが。)このように「人種差別にならないように」と過度に「正しくあろう」とする姿勢をポリティカル・コレクトと言って、人種問題だけではなくセクシャル・マイノリティー問題など、ナイーブな問題全てに対して過度に「差別的になる発言はしない」という意識が働いているようです。

 

私が経験したポリティカル・コレクト「アジア訛の英語」

思えば、ベルリンに来てからアルメニア人の友人とふざけ合って「マザファカー」とアジア訛の汚い英単語を言い合う、というなんとも程度の低いコミュニケーションを取っていた時期があったのですが、(書いている私自身が恥ずかしいです。)コレを見聞きしたアメリカ人の別の友人が本気で怒りまして、アルメニア人の友人が呼び出されて怒られた、という出来事がありました。正直、私は結構英語が得意でして、あんまり日本人的な訛はありません。どっちかというとアメリカの西海岸訛の英語を習得しています。アルメニア人の友人とは「ハングオーバー」という映画に出てくる「チャン」というアジア人の傍若無人キャラのモノマネをしておりまして、彼のアジア訛(これこそ映画用にわざと作られていた訛ですが)をマネして、映画のキャラクターごっこをしていただけなのですが、アメリカ人の友人は「彼女のアジア訛をバカにするな」と言って怒った訳です。なんだったらアルメニア人の軽くイタリアっぽい訛が入った英語だって面白いもんですよ。私達は好きな映画のキャラの傍若無人な決め台詞を気に入って、互いにふざけ合っていただけのようなもの。でもアメリカ人の彼からすれば「人種差別的」だと受け取れたのでしょうね。この件、すごく揉めました。アメリカ人の友人は正しいことを言っていると信じているから怒り続けるし、アルメニア人の友人は訳が分からんと怒り返す、私としては有り難くも勘違いだから何とか両者をなだめたい。結果、両者が絶交して終わりました。まあ、他にも問題があったアルメニア人の彼は私からも離れて行きましたが、この騒動を見ていたポルトガル人は「気にするな、アメリカ人だからさ」と納得しており、「それにしても下らない!」と笑い転げてくれました。私が個人的に経験したアメリカ人のポリティカル・コレクト。確かに正しいのだけれども「当事者以上に彼らが熱くなっている」という傾向はあるなあ、と感じました。

 

そもそも「ゴースト・イン・ザ・シェル」にホワイト・ウォッシュ問題は存在していない。

はい、コノ流れでやっと本題に入れますが、実際に映画をまっさらな視点で鑑賞すると、「え?別に白人で良くない?」と問題点自体が見えてきません。だって主人公の「少佐」あるいは「草薙素子」は言ってしまえば機械人間。脳みそと脊髄の一部だけを機械に移植した生命体なのです。よって、精神(映画ではたびたびゴーストと呼ばれていましたが)を除いて、視覚に見える物体はすべて会社から与えられたロボット、擬態の部分です。だから脳みその持ち主が日本人であれ、この際ヒスパニックであれ、擬態のボディーデザインが白人であったとすれば、それをスカーレット・ヨハンソンが演じてもなんら不思議は無い訳で。もう黒人だったり、アーモンド肌のフィリピ—ナでもアリっちゃ、アリ。ただ原作のビジュアルから離れすぎてしまうので、ギリギリ白人までなら許容範囲というだけだと思うのです。何より、擬態製造会社の社長や彼女を作り上げた博士が白人ですから、この点から見ても「擬態のボディーは白人デザインで用意された」と考えれば、アジア人の素子の脳みそが、白人のボディーに入っているだけなので、スカーレット・ヨハンソンが演じてもあまり違和感は無い訳です。アジア人のボディーでももちろんおかしくはないのだけれど、わざわざ白人の博士がアジア人のボディーをデザインするかと考えたら難しい話なので、やっぱり博士は自分に似せたボディーデザイン、つまり白人のボディーを用意すると思われます。この時点で白人ボディーは自然な流れですね。

さらに、この映画の世界観は独特であり、舞台は東京と上海(というかブレードランナー的近未来感と九龍城の退廃的な雰囲気がありました)を混ぜ合わせたようなアジアベースの近未来ですが、国籍はアジアに限らず全人種が生活する多国籍な社会でした。映画の途中で素子の母親とされる日本人らしき女性が登場しますが、彼女が母親だとしても父親も同じ日本人とは限らないし、素子が生粋の日本人かも分からない。「ゴースト・イン・ザ・シェル」の世界観からすれば、主人公の人種などはあまり関係がないと思われるのです。だからこそ、「ホワイト・ウォッシュだ!」と騒ぐほど、主人公のボディーが日本人であるべきだとは思えないし、やっぱり日本人である私も主人公がスカーレット・ヨハンソンであることに違和感はありません。これも「当事者以上にアメリカ人が熱くなっている」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

更に面白い記事を見つけてしまったのですが、なんと押井守監督自身までもが「アジア人の女性が演じなければいけないと言う主張に根拠は無い」とインタービューで発言しています。だって「少佐はサイボーグであり、彼女の身体は完全に仮装のもの」であるから。私が素直に映画から感じたままの受け止め方で間違っていなかったようです。詳しく監督のインタビューが読みたい方はこちらからどうぞ!

実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」に対する押井守監督のインタビュー

 

そもそもスカーレット・ヨハンソンじゃないとCGに負けてしまうよ。スカヨハを押しのけて主役をはれる日本人女優っている?

もう、ハッキリ書いちゃいましたが、これ。日本人女優で草薙素子を演じきれる国際派女優さんっていらっしゃいますか?ギリギリ引っ張りだしてきて「キル・ビル」の実績がある栗山千明さんでしょうか?でも彼女の和顔すぎる絵面だと、あのCGバリバリの世界感の中では逆に背景のアジア演出の一部みたいになってしまう気が。あの演出の中に和顔は埋もれてしまう気がしました。ここはCGにも負けないぐらいに普通に美人で、理想的に美人すぎて逆に本人自身もCGっぽいスカーレット・ヨハンソンがピッタリであったと思います。顔と雰囲気だけで言ったら、吉瀬美智子さんとかだと程よく洋風っぽい顔立ちなので、アジアの世界観とCGにも負けない美人さと思うのですが、如何せん国際派女優さんかは分からないし。最近の国際的な賞を取った女優さんとして二階堂ふみさんを持ち出したら「地獄でなぜ悪い」状態で収拾がつかないし、「バベル」で懐かしい菊池凛子さんを持ち出すとなんか肌色多めのシーンが卑猥に見えてくる気が。こう考えると、肌色が多いシーンでも何となく健康的な雰囲気も残し、かつ全体的にCGの過剰演出にも埋もれない存在感を出すスカーレット・ヨハンソンは希有な存在かつ適役であったように思えます。日本人女優さんにも素晴らしい人は多いのですが、たまたま今回の配役に適した人がいなかっただけとも思われます。(一瞬アクションつながりで黒木メイサさんを思い出しましたが、うーん、やっぱり違う気がする。誰か思いついたら教えて下さい。)実際に日本人らしい配役が求められているシーンでは日本人が採用されていましたし、ぶっちゃけ母親役は桃井かおりさんでめちゃくちゃ良かったですよ。すごく健気で良いお母さんでした。

 

原作への愛情とリスペクトが多分に感じられる実写映画、予想よりも3倍良かった!


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ここでもう一度映画の一部を見てみましょう。これは「ここまで見せちゃっていいの!?」と思うぐらいに5分間も一気に最初のワンシーンを見せてくれる特別映像。アニメ版でも描かれていた少佐が単独で突入する戦闘シーン。CG満載の独特な世界観が描き出され、ここまで原作の雰囲気を引き継いでくれるのかとワクワクさせてくれる映像です。

正直、ここまで素敵な予告編や特典映像を見ていても、まだまだ期待値はあまり高くはありませんでした。鑑賞前は「原作の映画が良すぎた」という感想を抱いてしまってもしょうがないと思っていました。予想以上に良かった場合でも「意外と面白かったね!」ぐらいになるかと思っていて、まさか「もう一度劇場で見ても良いな」と思わされるとは予想だにしておりませんでした。つまり、予想の3倍よかったです。そもそも実写映画は「原作より良い映画になることは無い」と皆さん期待値低めに映画館に行く訳です。そして大抵が「やっぱり原作の方が素晴らしかった」とガッカリしてしまうのです。が、この映画は原作で一番好きであった「笑い男との水辺の決闘シーン」を素晴らしく表現し切ったと同時に、「この機械仕掛けの身体で息づく私の精神は、本当に私自身なのか?」という原作の深いテーマである「ゴースト」の部分をきちんと描いていました。もちろん映画としてのオリジナルのストーリー構成はあるし、「なんでもアジアだからって芸者使うなや!」という安直な東京アジア演出に目くじらを立てたくなる人もいるかと思うのですが、そこはアジアと言う記号の一部にすぎないから。映画の根本的なメッセージと、世界観は描き切っていたと思うのです。

押井守監督の「ゴースト・イン・ザ・シェル」が大好きすぎたウシャウスキー兄弟はマトリックスという映画を監督する時に多分にその表現をパクった、もといオマージュに使いました。有名すぎる緑のコード標記、数字の羅列や、またマシンガンから逃れる為に逃げ込んだコンクリートの柱がボコボコになるシーン。これらのシーンは今回の実写映画ではあまり引き継がれてはいませんでした。でも音楽はそのまま引き継がれていましたし、雑踏から聞こえる会話が日本語であったり、随所で日本の原作への敬意を表しているように感じたのは私だけでしょうか?

 

日本人俳優、北野武はどうだったの?実は桃井かおりも出てます。

特に重要な役柄で北野武が出演していましたが、これは間違っても「日本市場でのマーケティング効果を狙ってとりあえず日本人出しときました!」的な扱いではなく、(「バイオハザード」のローラの扱いはヒドかったみたいですね。)ちゃんと北野武であるべき役柄でしたし、存在感もありました。北野武だけ終始日本語で台詞を言い続けるのですが、近未来ですし、瞬時に翻訳されていると思えば若干の違和感もクリア。(組織のボスが変な英語を無理に話していた方が違和感でちゃうし。)またアジア間を出す演出の一つとしても受け入れられます。彼のネームバリューと何とも言えない「ヤクザ感」は貫禄があって、公安九課のボスとしては適役であったのではないでしょうか?この辺り、ちゃんと考えられた配役だと思いますし、原作に恥じない映画にしようと言う想いはスゴく感じました。

また「女性科学者役は桃井かおりさんとか、日本人女優さんでも良かったかもなー」と勝手に思っていましたら、なんと母親役で登場!普段の「どこか裏に企みを隠し持っている怖い女性」という普段のイメージとは雰囲気をがらりと変え、少し弱々しくも気丈にふるまう愛情のある母親を好演していました。ハリウッド映画では「SAYURI」でも出演している桃井かおり。今回のキャスティングはある程度のネームバリューがある日本人俳優だけが起用され、起用されたらちゃんと重要なポイントで出演していたと思います。(そう考えると日本市場でのマーケティング戦略の為だけにちょっとだけ出演させるバイオハザードの戦法は好きじゃないですね。)

 

コレだけは突っ込みたい、言っておきたい雑言ラスト4つ。

①既視感のあるバトル演出「ハンガーゲームなの?」

どうしても気になってしまったのはラストの書くションシーン、スパイダータンク(蜘蛛型戦車)の操縦の仕方。バーチャルフィールドに手を突っ込んで遠隔操作するシーン、もうハンガーゲームのゲームメーカーにしか見えなかったです。この映画のCG担当にハンガーゲームのスタッフさんもいたのかな?と思っちゃった。

②テロリストがやたらと美形なんですが、この俳優さん誰!?

半身が吹き飛ぼうが、顔が崩れようが、ビックリするぐらい呆気なく弱かろうが、この俳優さんがやたらと美形すぎてナイスキャスティングでした。スカヨハの美人具合に負けてないんです。近未来の中でも新人類的な二人が並ぶシーン、造形が綺麗すぎて確かに作り物っぽかった、それがやけに痛々しいし美しくて良かったんです。調べてみるとこの俳優さんはMichel Pittって、え?「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」でヘドウィグをボロボロにしちゃう青年トミー・ノーシス役を演じたあの少年!?嘘おー!当時はあんまり好きじゃなかったのに、映画によって見方が変わるマジックですね。なんといっても目が綺麗すぎました。彼がカート・コバーンを演じた映画もあるようで、DVD探して来よう。

③「ハイテク技術の未来世界なのに全然ワイアレスじゃない。」

これは私個人の感想ではなく、一緒に押井守監督版のアニメ映画を観ていた時に友人が言った意見なのですが、ごもっとも。彼はモーションデザインアーティストなので、技術面がすごく気になったみたい。現代社会では如何にワイアレスで機械を操作して行くか、ここがポイントになっていますが、映画では未だにキーボードを使っていたり、芸者ロボットを調べる時にわざわざ自分とロボットをコードで繋いだり確かに未来世界としては「過去から見た未来」ですね。20年前では新しかった技術も現代の徹底したワイアレスの未来は読み切れなかったと言うことでしょう。もしかすると実写化の映画では修正してくるかとも思いましたが、ここの設定は変更無し。原作に忠実でも、このようなポイントは修正してくれても良かったかもしれません。

④スカーレット・ヨハンソンの走り方がどうしても訓練された兵士にはみえない

最後にして最大のディスですが、スカヨハにアクションってどうなんでしょうかね?スカーレット・ヨハンソンのアクション映画と言えば記憶に新しいのが「LUCY」で、リュック・ベッソン監督もゴリゴリにCGを使いながらスカヨハにコレでもかとアクションをさせていました。今回の映画でもスカヨハは存分に華麗なるアクションシーンを見せてくれるのですが、あんまり戦闘訓練を受けた人っぽくないんです。何か、走り方がボテボテしている。ロボットだから身体が重いのかな?とても俊敏には見えない感じだったのが唯一残念でした。兵士っぽさがあんまり感じされなかったんです。全て「サイボーグ兵士ですから!チート的に無敵なんです!」と押し通すならそれでいいですけども、「モンスター」という映画の殺人鬼役でボロクソに不細工な中年女性を演じた美人女優シャリーズ・セロンが見せた女優魂ぐらいに、スカヨハが戦闘トレーニングしてくれていたらもっともっと素晴らしかった気がするのは私だけでしょうか?「LUCY」といい、スカーレット・ヨハンソンにアクションってあんまり合っていない気がしました。スカヨハで一番好きな映画は「マッチポイント」でも「ロスト・イン・トランスレーション」でもなく、マイナーだけども「真珠の耳飾りの少女」です。画家に翻弄される無垢な美少女役がほんのり色気がにじみでていて最高に綺麗でした。フェルメール役がコリン・ファースと言う素敵具合!ゴリゴリのCGのスカヨハで食あたりした人は、この映画でナチュラルなスカヨハの美しさを味わってきたら良いと思います。

 

やっぱり見返したくなる押井守監督版アニメ映画「攻殻機動隊 ゴースト・イン・ザ・シェル」

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何はともあれ、すごくエンターテインメイトで押井守監督版の「ゴースト・イン・ザ・シェル」が好きな人には満足出来る内容だったので、遥かベルリンから強くお勧めしたい映画でした。この映画の公開が近づいてからは図書館から押井守監督系のDVDが全部消えました。。。ベルリンでは押井守監督作品が再熱している気がします! 私がすっごく見たいのは相棒のバトーのストーリーとなる「イノセント」という映画です。これもDVDが消えていました。うーん、禁じ手「図書館の予約サービス」に手を出す日が来たのか。。。

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ちなみにまだ原作の漫画は読めてません!私のお気に入りのベルリンの図書館にも置いていないので、ドイツ語版で所有しているポリティカルコレクトを実体験させてくれたアメリカ人の友達から貸してもらおうと思います!何はともあれ彼はめっちゃ良いヤツなんだよ!そこは間違いない。